料理

行者ニンニクは天ぷらが一番美味しい!醤油漬けのアレンジレシピも紹介

春の山菜で私が一番好きなのは、行者ニンニクです。北海道民はアイヌネギとも呼んでいますね。

採りたての行者ニンニクを天ぷらにして食べた時、あまりの美味しさに感動してから大好きになりました。

小さい頃から、春になると醤油漬けが食卓に出てきていたのですが、臭いが苦手であんまり食べてこなかったのです。大人になってから、天ぷらにして食べてからというもの、すっかり行者ニンニクに魅了されてしまいました。

今回はそんな行者ニンニクの天ぷらについて、熱く語っていきたいと思います。行者ニンニクの醤油漬けを作った際に作れる、オススメアレンジレシピについても併せてご紹介しますね。

行者ニンニクは天ぷらがオススメ!

行者ニンニク 天ぷら

行者ニンニクを食べるなら、私は天ぷらにするのが一番好きです。作り方もとっても簡単なんですよ。

  1. 行者ニンニクをよく洗って水気を切る
  2. 天ぷら衣につけて180℃程度の油で1分程揚げる。

ポイントはたったこれだけです。強いていうなら衣に、市販の天ぷら粉を使うという事が一番大事な事くらいでしょうか。小麦粉からちゃんと天ぷらにしようとするとうまく衣が付かなかったりするのです。

簡単にできる上、とっても美味しいんです。行者ニンニクの天ぷらだけでご飯が進みます

行者ニンニク自体に強い香りがついているので、醤油や天つゆなどをつけなくても十分食べられます。少し塩をかけるだけで、とっても美味しいんですよ。

食感もバリバリとして楽しく、天ぷらにする事で香ばしさもプラスされます。

確かに天ぷら衣がつきにくいのですが、葉が露出していても気にせず揚げていますね。
素揚げ状態になると、それはそれでサクサクで美味しいのです。

行者ニンニクのオススメ食べ方

行者ニンニク 食べ方

行者ニンニクの茎がしっかりしていれば、葉と茎とに分けて料理に使っています。

葉の部分はニラの香りによく似ています。なので、行者ニンニクの葉はニラの代用品としても使う事ができますよ。

チヂミやニラタマ、レバニラのニラの代わりに、行者ニンニクの葉を使うだけです。

我が家では麻婆春雨に行者ニンニクを入れた物が大好きです。市販の麻婆春雨を作る過程で、行者ニンニクを入れるだけです。

それだけで、より美味しくなるのでオススメです。ご飯が進み過ぎて困るくらいです。

また、茎の部分は、ニンニクの芽のように使う事ができます。

野菜炒め、バターソテー、汁物の浮き身として使っても美味しいですね。

私は行者ニンニクの茎を豚肉で巻くのも好きです。
アスパラの肉巻きを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。

肉で巻いたら焼いても良いですが、トンカツを作る要領でパン粉をまぶして揚げるととっても美味しくなります。
トンカツソースも良く合うので、ガツンとスタミナ料理が食べたい時にオススメですね。

行者ニンニクの醤油漬けをアレンジして楽しもう

行者ニンニク 餃子

行者ニンニクの定番といえば、醤油漬けですよね。
たくさん行者ニンニクが採れた時には、醤油漬けにして冷凍しています。

一番簡単な作り方は、袋に入れた行者ニンニクにめんつゆが浸る程度に入れる、という作り方です。醤油だけに漬けるより、風味がまろやかになるのでオススメですよ。

私は毎年冷凍して保存するようにしています。解凍して食べても、そこまで大きな風味の変化も感じません。

行者ニンニクの醤油漬けは、シュウマイや餃子の具に入れると調味料要らずのアクセントになります。それこそ、ニラのように刻んで具の中に入れて使っています。

シュウマイに行者ニンニク?と思われるかもしれません。醤油漬けの行者ニンニクを使うと、具にもしっかり味がつきます。

なので、いちいち醤油皿も用意しなくて良いんです。洗い物を減らせますよ。

ほどよいニンニク臭が食欲をそそります。特に男性が好きな味なのではないでしょうか。

餃子もシュウマイ同様、醤油皿を使わずに済みます。
ダイナミックにフライパンごと食卓に出せば、熱々のぱりぱりで、美味しく食べられるのでオススメです。

具にチーズを足すと、チーズのコクがプラスされる上、マイルドにもなります。

なので、お子様にも優しい味になりますよ。

行者ニンニクの醤油漬けは、刻んで卵や豚ひき肉などと一緒にチャーハンを作っても美味しいですね。

納豆と行者ニンニクの醤油漬けで丼をつくれば、簡単にスタミナ丼のできあがりです。
ビビンバの具として使っても、目先が変わって楽しいですよ。

採って来た行者ニンニクの注意点

行者ニンニクを料理する時に、気をつけなければならない事があります。

それは、本当にこれは行者ニンニクかな?と確認をする事です。
毎年、行者ニンニクと別な植物(イヌサフランなど)を間違えた事で事故が起こっています。

我が家では、行者ニンニクを洗っている時にこそ、しっかり確認をするようにしています。

大事なポイントは、

  • ニンニクに似た香りがするか
  • 葉の数は1、2枚(大きくなると3枚)か

という点です。

行者ニンニクを洗っている時、葉の分岐点には汚れが溜まっている事が多いので、折って洗うようにしています。

折った事で特有の香りが出るので、行者ニンニクかどうか、確認する事ができます。

また、洗う時は葉の数を見るようにもしています。

基本的には若い葉の数が1、2枚である事が多いです。しかし、大きく成長している行者ニンニクの場合、葉が3枚の時もあります。

葉の枚数が4枚以上など多い時は、行者ニンニクではない植物の可能性も出てきます。なので、しっかり匂いを嗅いで確認する事がとても大事です。

とは言っても、判断が難しい行者ニンニク(らしきもの)があるのも事実です。
そんな時は、食べない選択をする事もありますね。

もったいない、という気持ちも確かにありますが、万が一を考えると危険は冒せませんから。

行者ニンニクの洗い方

行者ニンニク

最後に、採って来た行者ニンニクなどの洗い方について軽くご紹介したいと思います。

  1. 流水で泥汚れなどをよく洗い流す。
  2. 茎の分け目の部分に汚れが溜まりやすいので、しっかり洗う。
  3. 根本の赤い部分を残しておくと食感が悪くなるので、剥がす。
  4. ザルに揚げて水気を切り、新聞紙などの上に広げて乾かしておく。

その後、天ぷらにしたり醤油漬けなどの料理に活用しています。

家族が今週末に行者ニンニクを採りに行くというので、今からとっても楽しみです。作った際にはまた記事に出来たらな、と思っています。